この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。
最終更新:2020年11月12日
これからキャンプを始めるにあたって、2人用のテントって、
どんなものがいいのか分からないことってありますよね。
そんな方にお答えします。
テントのサイズの基本は、(メーカーの人数)-1人です。
つまり、2人で行くなら、3人用を選んでください。
なぜなら、キャンプには荷物を持って行くわけで、最低でも1人分は荷物と考えてください。
ただ、大人が二人で行くのでしたら、2人用のテントでも構いません。
ただし、荷物を前室におけるのが前提ですけど。
ファミリーでキャンプをすると、どうしても荷物が多くなってしまうために、
私は、メーカー公表-1人を標準と考えています。
もくじ
1.おすすめテント
2.テントの選び方
3.おすすめテントの詳細
4.まとめ
1.おすすめテント
1-1. ドームテント
・アメニティドームS(スノーピーク)
詳細は、こちらから
1-2. ワンポールテント
・CSクラシックス ワンポールテントヘキサゴン300(キャプテンスタッグ)
詳細は、こちらから
1-3. ツールームテント
・ステイシー ネスト(ogawa)
詳細は、こちらから
2.テントの選び方
2-1. キャンプテントのインナーサイズについて
旧JISによる1人当たりのスペースは55cm x 180cm(JIS L 490 キャンプ用テント
1999年3月20日廃止)となっていますが、現実的には、最低72cm x 200cm程度必要です。
二人用のインナーテントの広さは、72cm x 2 =144cm
つまり、144 x 240 cm程度必要と考えます。あくまでも私の私見です。
また、前室が広いテントを選ぶことをおすすめします。
2-2. 2人用として、ドームテントを見てみます
2人用のモデルというのは、少し前まで、あまり種類はなかったのですが、
最近では、ソロキャンプや運動会などのために、それほど大きくないテントが
好まれているようです。
ここで、ちょっと気を付けて欲しいことが有ります。
・雨が降った時にそのテントは使うのか
このことはとても大事なことです。
なぜなら、雨が降ることを想定していないテントがあまりにも多いのです。
特に、ワンタッチテントやワンポールテントに見られる但し書きは、
「撥水性がある。」
としか書かれていないテントが有ります。
どこを見ても、耐水性に対する記載がない!
「もう一つ、テントの材質が同じなのですが、耐水圧に対する記載がない!」
こういうカタログを見ましたら、気を付けてください。
耐水性と撥水性は別物です!!
耐水性1500mmなどの記載がないテントは、
「キャンプには適していません!
というか、使えません!」
のでお気を付けください!
私の経験から、キャンプの半分は雨になると思っています。
でも、私は雨のキャンプは好きなんです!!
3.おすすめテントの詳細
3-1. ドームテント
3-1-1.スノーピーク(Snow Peak)
・アメニティドームS
耐水圧:約1,800mm
インナーサイズ:150x210x120cm(予想です)
収納サイズ:18x23x58cm
総重量:約5.0kg
参考価格:\32,780(税込)
インナーサイズがランドブリーズ2に比べて、30cm程広くなっており、小さい子供1人
程度なら連れていけそうなサイズです。ただし、ちょっと狭いですが、くっついて寝るのには
良いかもしれません。
また、価格もこちらの方が安いですし、ポールの本数もこちらの方が少ないために
設営も楽です。
よっぽど、厳しい冬のキャンプを楽しむなどの事を考えていないのでしたら、
アメニティの方がおすすめです。
詳細は、こちらから
3-2.ワンポールテント
3-2-1.キャプテンスタッグ
・CSクラシックス ワンポールテントヘキサゴン300
耐水圧:フラーシート:2,000mm、フロア:3,000mm
ポール:アルミニウム合金 φ19mm
インナーテントサイズ:300x250x180cm
収納サイズ:68x17x17cm
総重量:3.2kg
参考価格:12,918円(税込)
メーカーの参考人数:3~4人用
材 質:フライシート:210Tポリエステルリップストップ、
インナーテント/ウォール:ポリエステルにーシームメッシュ
フロア:150DポリエステルOXF
特 徴:安価なティピー型1ポールテントです。
6角型で、3~4人に対応しています。
何と言っても、軽いですね。
軽くて、設営が簡単です。
ただし、1ポールテントは、強風に対する対策を事前に考えておく必要が有りますので、そこは考慮して、ご購入ください。
なぜなら、1ポール型テントは、縦方向に高いため、付属品のほかに、
ロープはペグは、必ず用意してください。
もちろん、そんなに風が強くならないところでのキャンプでは関係ありませんが、「ふもとっぱらキャンプ場」などでは、事前準備を必ず行ってから出かけてください。
強風が吹いた後に、1ポールテントだけではなく、残骸になっているテントが見られるという記事を目にします。
詳細は、こちらから
3-3.ツールームテント
3-3-1.キャンパル・ジャパン(OGAWA )
・スティシーネスト
耐水圧:1,800mm
インナーサイズ:150x220x120cm
収納サイズ:φ20x42cm
総重量:約3.1kg
参考価格:\57,750(税込)
ツールームタイプで、前室が有るため、雨が降っても楽々です。
デザインも作りもいいのですが、ちょっとお高めなのですが、
私が欲しいので、載せました。
詳細は、こちらから
4.まとめ
各メーカーの2人家族を意識して、作ってみました。
・2人用のテントは、メーカーの3人用を選んでください。
・1ポール型のテントは強風に弱いために、事前に準備しておきましょう。
4-1. ドームテント
・アメニティドームS(スノーピーク)
詳細は、こちらから
*Amazonは、グランドシートセット
4-2. ワンポールテント
・CSクラシックス ワンポールテントヘキサゴン300(キャプテンスタッグ)
詳細は、こちらから
4-3. ツールームテント
・ステイシー ネスト(ogawa)
詳細は、こちらから
・テント
5人用テント
ファミリーキャンプ5人家族用のテントで、おすすめ10選
4人用テント
3人用テント
・タープ
ファミリーキャンプ、キャンプタープのおすすめ(スクエアタイプ)7選
ファミリーキャンプ、キャンプタープのおすすめ(ヘキサタイプ)11選
ファミリーキャンプ、キャンプタープのおすすめ(スクリーンタイプ)8選
以上の記事も合わせてご覧ください。
最後まで、お読みいただきまして、ありがとうございました。
コメント