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最終更新:2020年11月12日
折角、ファミリーキャンプに行くなら、出来るだけ他の人と
「かぶらない」テントが欲しい。
そんな「かっこいいテント」はどうやって探せばいいかとお悩みの方に
「カッコいいテント」を紹介します。
もくじ
1.おすすめテント
2.ファミリーキャンプのテントの選び方
3.おすすめテントの詳細
4.まとめ
こんなことについて書いていきます。
1.おすすめテント
1-1. テントとタープが合体
・ogawa
トリアングロ5人用サンドベージュxダークブラウン2745
参考価格:101,200円
詳細は、こちらから
・スノーピーク
エントリーパックTT
参考価格:50,000円
詳細は、こちらから
1-2. 2ルームテント
・コールマン
トンネル2ルームハウス
参考価格:76,400円
詳細は、こちらから
1-3. ドーム型
・キャプテンスタッグ
エクスギアシェルターワンルームドーム
参考価格:55,290円
詳細は、こちらから
・ザ・ノースフェイス
WAWONA6
参考価格:57,200円
詳細は、こちらから
1-4. ワンタッチテント
・DOD
キノコテント
参考価格:39,980円
詳細は、こちらから
2.ファミリーキャンプのテントの選び方
2-1. おすすめ4人用インナーテントの広さ
2-1-1. 1人用スペースサイズ
2-1-2. 4人用のインナーテントの広さ
2-1-3. インナーテントの高さ
2-1. おすすめ4人用インナーテントの広さ
2-1-1. 1人用スペースサイズ
私の経験から、72cm x 200cm を1人用のスペースと考えています。
2-1-2. 4人用インナーテントの広さ
・例えば、荷物置き場を60cm x 40cm とすれば、一人用のスペースは、72cm x 240cm
タイプ1:4人が並んで寝る場合
4人家族なら、幅:72cm x 4人=288cm、長さ:240cmです。
ですから、インナーサイズが幅x長さ:288cm x 240cm
下に、4人用略図を書きました。ご参考に。
タイプ2:3人が並んで、1人は頭のところに寝る場合
4人家族なら、インナーサイズが幅x長さ:256cm x 272cm
また、もちろんいろんな荷物が有りますので、前室が広いテントを選ぶこと
をおすすめします。
2-1-3. インナーテントの高さ
インナーテントの高さについては、寝るだけと考えると、天井が低いものでもいいでしょう!
しかし、お子さんと出かけるファミリーキャンプの場合は、テント内で遊ぶ時間も
キャンプの一つですので、天井はある程度高いものがいいと思います。
天井最高高さが h=170cmは欲しいところです。
ファミリーキャンプではお子さんも小さかったりしますので、出来るだけ、
設営が簡単なテントを紹介します。
2-2.設営撤去のしやすさ
2-2-1. ドームテント
設営し易いテントといえば、ドーム型テントです。
ドームテントの多くは、2本のポールをフライテントに、インナーテントを吊るすなどで、
テントが自立するため、組み立てた後でも方向を簡単に変えられます。
・ワンタッチテントの問題点
ドームテントの中でも、ワンタッチテントというテントが有ります。
ここで紹介しているワンタッチテントは評判が良いテントです。
しかし、ワンタッチテントで、
接合部分が「破断した」などという報告があるようです
ので、レビューなどで強度の確認が必要です。
・問題点
このタイプのテントは、設営は簡単なのですが、接合部が破損した場合は、
急遽修理という事は出来ないため、破損した時点で帰宅を余儀なくされます。
このことを頭の隅に置いて頂いて使用すれば、便利なテントだと思います。
2-2-2. ワンポールテント
ワンポールテントは、テントとポールが基本的な部品のため、床面の設置が出来たら、
ポールを内部に持っていき、中心部に建てるだけで、設営がほぼ完了しますので、
こちらの手順さえ覚えてしまえば、簡単です。
2-2-3. ツールームテント
一般的に、ドームテントにポールを追加することで、ツールームという仕様にしているテントです。
寝室と大きな前室が合体したテントで、前室にテーブルや椅子を置いて、使用できるので、
夜の会食の後の片付けは面倒なものです。
このテントなら、簡単に片づけをするだけでお休みになれます。
また、雨の日でも、テント内で活動できるため、過ごしやすいでしょう。
2-3.価格
ファミリーテント用としてはあまりお金は掛けられないと思いますが、
ここでは、かっこいいテントという事で、10万円程度までとしました。
2-4.耐水圧
キャンプに雨はつきものです。
雨を嫌ってはキャンプを楽しむ前に、帰ることになりかねません。
そこで、大事なのがテントの耐水圧です。
フライシートで1500mm以上、フロアで2000mm以上は必要と思っています。
インナーテントはフライシートからの結露が落ちる程度なので、1000mm以上程度でいいと
思います。
フライシートの耐水圧が1000mm以上になっているテントが多数で回っていますが、
この500mmが意外と大事だと思っています。
最低、1500mm以上、出来れば、2000mm以上としたいところです。
山でのキャンプの場合、大量の雨がふり、テントに迫ってくることが有りますので、
必ずグランドシートを敷いてください。
グランドシートは高いものは必要ありませんので、#3000のブルーシートで十分です。
3.おすすめテントの詳細
3-1. ogawa
・トリアングロ5人用サンドベージュxダークブラウン2745
重量:12.9kg(付属品を除く)
参考価格:101,200円税込
耐水圧:フライシート:1,800mm、フロア:1,800mm
使用サイズ:不明
インナーサイズ:不明
収納サイズ:テント:80x40x30cm
収容人数:5名
材質:フライシート:ポリエステル210d
インナー:ポリエステル68d
グランドシート:ポリエステル210d
フレーム:アルミ
テフロン加工、UVカット、シームシート
カラー:サンドベージュxダークブラウン
特徴:大きなタープとテントがセットになっているタイプですが、テントを初めから
考慮したセットになっていますので、近くの人も遊びに来ること間違いないです。
私としては、このセットが1押しです。
詳細は、こちらから
3-2.スノーピーク
・エントリーパックTT
重量:16kg
参考価格:50,000円税込
耐水圧:フライシート:1,800mm、フロア:1,800mm
使用サイズ:不明
インナーサイズ:不明
収納サイズ:テント:60x23x23cm、タープ:80x17x22cm
収容人数:4名
材質:フライシート:75Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール)
インナー:68Dポリエステルタフタ(撥水加工)
フロア:210Dポリエステルオックス(PU防水、シームシール)
フレーム:アルミ合金
特徴:タープとテントがセットになっているタイプです。
スノーピークのテントは洗練されているので、目立ちます。
カッコいいテントを使って優越感に浸るのも良いと思います。
詳細は、こちらから
3-3. コールマン
・Coleman(コールマン) トンネル2ルームハウス
重量:15.5kg
参考価格:76,400円税込
耐水圧:フライシート:2,000mm、フロア:2,000mm
使用サイズ:660x330xh200cm
インナーサイズ:300x235xh185cm
収納サイズ:72x直径31cm
収容人数:4~5名
材質:フライシート:75Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール)
インナー:68Dポリエステルタフタ(撥水加工)
フロア:210Dポリエステルオックス(PU防水、シームシール)
フレーム:アルミ合金
フロントポール:付属、FRP
・ランタン
本体サイズ:14.6×14.5xh23cm
使用電源:アルカリ単一方乾電池x4本または8本
明るさ:8本:800/200/100lm
:4本:500/140/60lm
特徴:2ルーム型の代表的なテントです。
2ルームテントですので、タープを張らなくても十分広いスペースを確保できます。
また、天井が高いのが使い勝手を良くしてくれています。
詳細は、こちらから
3-4. キャプテンスタッグ
・エクスギアシェルターワンルームドーム
重量:9.4kg
参考価格:55,290円税込
耐水圧:フライシート:2,000mm、フロア:3,000mm
使用サイズ:540x250xh185cm
インナーサイズ:290x230xh180cm
収納サイズ:テント:78x18x20cm
収容人数:5~6名
材質:フライシート:ポリエステルリップストップ210T
インナー:ポリエステル185T
フロア:ポリエステルOXF150D
フレーム:アルミニウム合金
特徴:かまぼこ型のテントですが、価格的にも、耐水的にもかなり満足いただける
テントです。
詳細は、こちらから
3-5. ザ・ノースフェイス
・WAWONA6
重量:8.7kg
参考価格:57,200円税込
耐水圧:フライシート:1,200mm、フロア:1,500mm
キャノピー:1,500mm
使用サイズ:-
インナーサイズ:302x258x195cm
収納サイズ:テント:82x26x26cm
収容人数:6名
材質:フライシート:68Dポリエステルタフタ
フロア:75Dポリエステルタフタ
キャノピー:150Dポリエステル
フレーム:アルミニウム合金
特徴:大きな前室があり、タープを張らなくても良い広さがある。
フロント部分に出入口が2ヶ所である
クロスドーム形式のため、横風に対して強い。
設営に配慮して、スリーブとポールに色分けしてあるために、間違いが少ない。
気遣いがやさしいです。
詳細は、こちらから
3-6.DOD
・キノコテント
ワンタッチ寝室用テント
重量:11.2kg
参考価格:39,980円税込
耐水圧:フライシート:3,000mm、フロア:3,000mm
グランドシート:3,000mm
インナーサイズ:288x248x168cm
収納サイズ:90x25x25cm
収容人数:大人2名、子供2名
材質:フライシート:150Dポリエステル(PUコーティング)
フロア:210Dポリエステル(PUコーティング)
グランドシート:210Dポリエステル(PUコーティング)
フレーム:アルミ合金、スチール
フロントポール:付属、アルミ合金
特徴:ワンタッチテントで設営片付けが簡単
天気のいい日にフライシートを外して天井、側面の
ファスナーを開くと多数のメッシュ窓から外を覗く
ことが出来、とても開放的な空間が得られます。
ただ、前室などがないため、タープの設営が必要に
なることを頭に入れておく必要が有ります。
フライシート、付属のグランドシートなどの
耐水圧は、3,000mmなので、雨の心配はありません。
重量的にも、軽いとは言えないので、テントを持って
移動するときには、重量を考慮して置く必要が有ります。
詳細は、こちらから
4.まとめ
4-1. テントとタープが合体
・ogawa
トリアングロ5人用サンドベージュxダークブラウン2745
詳細は、こちらから
・スノーピーク
エントリーパックTT
詳細は、こちらから
4-2. 2ルームテント
・コールマン
トンネル2ルームハウス
詳細は、こちらから
4-3. ドーム型
・キャプテンスタッグ
エクスギアシェルターワンルームドーム
詳細は、こちらから
・ザ・ノースフェイス
WAWONA6
詳細は、こちらから
4-4. ワンタッチテント
・DOD
キノコテント
詳細は、こちらから
ファミリーキャンプで5人用では
ファミリーキャンプ5人家族用のテントで、おすすめ8選
にも書いています。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
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