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最終更新:2022年5月8日
・「ファミリーキャンプ」を始めたい。
・「キャンプ」へ行ったことがないけど、ヒロシさんが出ているYouTubeやテレビを見ていると楽しそうなので、一度は行ってみたい。
・でも、子供がまだ小さいので、ファミリーキャンプは難しそう。
・それから、何から買いそろえていけばいいのか知りたい。
こういった質問にお答えします。
もくじ
1.初心者におすすめのキャンプの始め方
2.初心者におすすめのファミリー向けキャンプ場とは
3.キャンプ用品の購入やレンタルなど
4.まとめ
この記事を書いている私は、子供が大きくなってしまったので、ここ数年はキャンプへ行けていませんが、ヒロシさんの動画を見ていて、そろそろソロキャンプから再始動しようと思っている元キャンパーです。最近のキャンプ用品を調べまくっています。
1.初心者におすすめのキャンプの始め方
1-1 初めてのキャンプ用品はレンタルでOK
なぜなら、ファミリーキャンプの用具をすべて新調すると、少なくても15万円
程度の初期費用が掛かります。
やったこともないのに、いきなりキャンプ用品一式買っても、
また、キャンプに行くかどうか分かりませんよね。
ですから、初めての方はキャンプ用品は、「キャンプ場」や「レンタル店」で。
テント、タープ、テーブル、椅子4脚、ランタンのセットで3万円程度で借りられます。
また、シュラフ類は夏用の安価なもので代用することで予算を抑えられますし、
シュラフ、銀マット類は、それほど高いものを買わなくても良いと思います。
シュラフは人が使ったものを使うのは嫌だという事もあります。
ファミリーキャンプで大事なことは、寝られるかどうかです。
なので、シュラフの下に敷くマットは、少しお金を掛けてください!
寒さ対策には、家で使っている毛布やシュラフに新聞紙を入れるなどで代用することができます。
キャンプの大敵は、寝られないことです。
とにかく、寝られないのは一番のストレスになるのでマットは大事です。
キャンプにはクーラーボックスは必需品ですが発砲スチロールで代用しましょう。
クーラーボックスは必要なのですが、いいものは結構な値段になります。
そのため、断熱性の高い発泡スチロールを選びましょう。断熱性能の高い発泡スチロールは、農業用の保存用発砲スチロールは肉厚で低価格ですので、おすすめです。
ホームセンターの農業用発泡スチロールは、分厚くて、とても保温時間を長く取れます。
また、発泡スチロールの「すれる音」がダメだという方は、外側に安い壁紙を張るときれいで、接触音もなくすことが出来ます。
1-2 調理器具や食器は自宅で使っているものか、紙食器でもOK
調理器具は家で使っているカセットコンロや使い捨て食器でもOKです。
はじめてのキャンプで何を作るかによりますが、簡単な料理なら、1口のガスレンジがあれば調理は出来ます。
例えば、夕食にカレーを子供たちと一緒に作るなら、1口のガスレンジで問題ないでしょう。朝食は、ハムと目玉焼きに、食パンを焼いて食べれば後始末も簡単ですよね。
キャンプと言ったら、バーベキューと思っているのでしたら、普段使っているBBQグリルを持参して、夕食はバーベキューで肉を焼いて食べれば、お母さんが楽できますよ。
肉は途中のスーパーでを買って、野菜は自宅で調理しておけば、夕食時にお母さんの手間が減り、子供たちが喜ぶこと間違いなしです。
氷は数日前から2リットルのペットボトルを凍らせておくことで、氷として使え、溶けたらおいしい飲み水になります。
1-3 夫婦の時間を持つ
お子さんが休んで、夫婦の時間を持ちたいなら、火を囲んでおしゃべりがいいですよ。
キャンプは、焚き火を見ながらの時間がすてきです。
だからこそ、キャンプは焚き火をするために出掛けるという人もいます。
焚き火をしながら、お酒を飲んだり、コーヒーを飲むことで、心が癒されます。
この時間を至福としている人が多くいます。
1-4 テントはレンタルでOK
キャンプが初めてで、テントの設営や撤収が大変と感じているなら、テントの種類にもよりますが、キャンプ場で借りることで、設営方法を教わるという方法もあります。
インターネットから借りる方が安いのですが、設営に不安があるのなら、キャンプ場で借りるというのも選択肢です。
キャンプ場でテントを借りることで、テントの正しい設営方法を教えて頂けるのは貴重な経験となります。
ただし、混みあっていると管理人さんが時間をとれない可能性もありますので、事前に確認しておきましょう。
また、テント設営法のコツも教えて頂けるので、次回のキャンプに役立つのではないでしょうか。
1-5 チェックリストは大事
キャンプは持っていくものが多いので、必要なものはリストを作ることで、忘れを防止できます。
一番忘れがちなものは、普段使っているものをキャンプに持っていこうとすると、ついつい洗ってそのままという事がありますので、必ず必要なものは、チェックリストでチェックしましょう。
キャンプリストは以下より(excel形式)
2.初心者におすすめのファミリー向けキャンプ場とは
2-1 まずは近くのキャンプ場でお試し
キャンプ初心者なら、近場のキャンプ場を選ぶことです。
キャンプは意外に疲れます。キャンプ場まで遠いと、帰りが大変です。
ほとんどの場合、お父さんが一人で運転することになるため、行きは楽しみが大きいので
いいのですが、帰りはとにかく疲れますので、慣れないうちは近場のキャンプ場を選ぶこと
が大事なことです。
目安は2時間くらいです。
2-2 キャンプ場の設備は大事
近いキャンプ場でも、設備のチェックは重要です。
キャンプ場内の売店の品物が充実している方がいいですよ。
基本的には、近くのスーパーで買い物はしていきますが、どうしても急に必要なものが
出たりします。
慣れていないと、持ってきたはずのものがないなどの時が結構あります。
そんな時、売店で手に入ることで、わざわざ近くのスーパーまで買い物に行かなくても済みます。
キャンプ場の設備と言えば、忘れてはいけないのが、水回りが清潔であることです。
管理人さんが一人でやっているようなところは、なかなか細かいところまで手が届いていな
いことがあります。
特に、トイレやシャワー、洗い場などが汚いと、せっかくの楽しみが半減します。
ワイルドなキャンプを望んでいるのでなければ、きれいなことに越したことは有りません。
特に、奥様の気を損ねかねません。
水洗トイレ、温水シャワーなどがついていることはとても大事です。
3.キャンプ用品の購入やレンタルなど
3-1 キャンプ用品おすすめ店舗
キャンプ用品を買う場合は、店舗で確認して、使い勝手を確かめて購入することをおススメします。
店舗で購入しても、結構重いものだったりすると、車に乗せて自宅へ運ぶのは結構疲れるものです。
そんな時は、インターネットで同じ型番のものを注文したほうが自宅まで運んでくれるので良いと思います。
私が古くから使っているのはナチュラムというお店です。
もう15年以上になるでしょうか。
無料の会員登録をしておくと、送料が無料になったり、ポイントが付くことがあります。
気になった方はこちらから行けます。
3-2 レンタルのおすすめ店舗
トレッキングから、富士山登山用、普通のキャンプ、デイキャンプまで、いろんなものを
レンタルしている店舗を紹介します。
ここのサイトを見て頂くと分かりますが、冬山まで対応しているレンタル店です。
詳細は、こちらから
登山用品・キャンプ用品のレンタルなら
最初は、無理をせずに、試しに行ってみてください。
出来れば、ちょっと YouTubeを見て、やりたいことを見つけると
楽しさが倍増すると思います。
楽しみましょう。
4.まとめ
最初は、あまり無理せずに、仲のいいご家族とデイキャンプに出掛けてみてはいかがでしょうか?
デイキャンプなら、食材を買っていくだけで、気軽に楽しめます。
コロナ禍では有りますが、距離を取って、マスクをするとことはマスクをし、手指の消毒など普段やっていることで良いと思います。
ファミリーキャンプに向けて、ちょっといい椅子とテーブルを買ってもいいでしょう。
お子さんが小さい場合は、お子さんと遊ぶことをメインにして、一緒に遊んでみると、意外とお子さんが成長していることに気づくかもしれません。
ちょっとしたことで「ファミリーキャンプ」をすることで、至福の時間が得られるかも!
グランピングという方法もあります。
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