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最終更新日:2021年4月18日
子供が小さいけどキャンプに行きたいと思っている人へ
「小さい子供がいるけれど、キャンプに連れて行っていいかを知りたい。また、キャンプ場選びでチェックすべきことが知りたい。」
「こういった質問に答えます。」
もくじ
1.小さい子供がいるけれど、キャンプに連れて行っていいかを知りたい。
2.小さい子供がいるけれど、キャンプ場選びでチェックすべきことが知りたい。
これを書いている私は、子供が大きくなってしまったので、最近キャンプへ行けてないのですが、子供が小さいときからキャンプをしていた経験をもとに書いています。
最近、ヒロシさんの動画を見て、ソロキャンプも楽しそうだなと思って、少しずつ、また、キャンプ用品を集めている所です。
1.小さい子供がいるけれど、キャンプに連れて行っていいかを知りたい
結論として、小さい子供(2歳)をキャンプに連れて行っても大丈夫です。
なぜなら、2歳になれば、大体大人のいう事は分かってくるので、大丈夫です。
もちろん目は離せないけどね。
そして、キャンプで一番気を付けないといけないのは「火」です。
子供は好奇心が強いので、火を見ると近づいて来て、鉄板に触ってしまって、やけどをすることもあります。
でも、大人がこれは「熱い」「熱い」と何度も言う事で、ある程度「熱いこと」を認識してくれるようです。
ただ、絶対子供から目を離さないことが一番重要です。
今日はママが主役
小さい子供とキャンプへ行くと、ママはお子さんに付き切りなるため、テントの設営はパパ1人で設営しなくてはなりません。
1人でテントを設営するためには、事前に設営手順を確認しておく必要があります。
なぜなら、慣れないテントを、キャンプ場で1人で設営しようとすると、時間が掛かってしまうことは十分考えられます。
しかし、あまりにもテントの設営に時間が掛かってしまうと、ママがイライラして機嫌が悪くなったり、お子さんがパパと遊びたいと泣きだしてしまうかもしれませんので、出来るだけ、早く1人で設営出来ることが大事です。
今日はママが主役2
キャンプへ行ったらママを休ませてあげよう。
最近ではママさんキャンパーも結構いるようですが、ファミリーキャンプを楽しむなら、パパが頑張りましょう。
折角のキャンプですが、いつも食事や家事の手伝いをしていないパパが多い訳ですから、外でキャンプをするときぐらいは休ませてはいかがですか?
基本的に、ママは子供の面倒を見ることに専念してもらって、パパが食事や洗い物などをすることで、ママをねぎらってあげましょう。
ただし、普段食事を作ったことがないと、難しい料理は作れないでしょうから、簡単に作れるカレーやシチューなどの簡単な食事でOKです。
虫さされなどは事前準備が大事
キャンプでは虫や蜂などがいたりします。
ですから、虫に刺された時用のクスリや虫よけなどの準備をし対策をしておきましょう。
特に、お子さんが小さいときは、虫よけスプレーを持っていくといいでしょう。
ただし、虫よけスプレーの成分に気を付けてください。
一般に出回っている虫よけスプレーの多くは「ディート」という成分で虫が寄らないようにしているのですが、お子さんが小さいときは、「ディート」は身体に悪影響を与えますので、「イカリジン」という成分が使われている虫よけスプレーにしましょう。
アメリカでは、「ディート」は12歳以下のお子さんには使用不可という事です。
虫よけスプレーについては、以下に書いていますので参考まで。
【虫よけ】ファミリーキャンプで、比較的安心な虫除け、「イカリジン」とは
2.小さい子供がいるけれど、キャンプ場選びでチェックすべきことが知りたい
はじめはオートキャンプ場を選びましょう
小さいお子さんがいる場合は、電源付きのオートキャンプ場を選びましょう。
サイトに車を横づけできれば、荷物の出し入れも簡単です。
また、キャンプではよくあることですが、とんでもない雨が降って、雷が鳴っているようなときは、車が近くに有れば、非難することもできます。
これはまれなケースではなく、山へキャンプに行くときには、土砂降りになることがあるという事を頭の片隅においておきましょう。
雨が降ることが多い季節では、タープは必需品です。
管理人さんがいつもいるキャンプ場
小さい子供がいる場合、いつ熱を出してしまうかわかりません。
そんな時、管理人さんがいれば、病院の手配もしてくれることでしょう。
また、テントの張り方がよくわからないなどの時は、管理人さんに聞くとアドバイスをしてもらえます。
病院の位置を確認しておきましょう
キャンプ場を探すときは、病院の位置を確認しておきましょう。
やけどしたときや急な発熱の時、病院(救急病院)が近ければ、安心です。
もちろん、病院はたびたび使うようなところではありませんが、知らない土地で病気になった時には、出来るだけ早く安心させて、楽にしてあげたいですからね。
やっぱり、施設が充実している方が良い
キャンプ場によっては、汲み取り式のトイレとか、洗い場が古くて汚れが残ってしまうようなところは、子供が小さいうちは止めましょう。
子供が小さいと水洗トイレでないと、1人では出来ませんし、大人も大変です。
夏など、「におい」の問題は大きいです。
「におい」が気になってしまったり、夜中にトイレへ行きたがらない可能性もあります。
それから、売店が充実しているところを選びましょう。
子供が一緒のキャンプは、何かと荷物が多くなりがちですし、忘れ物も結構あるものです。
キャンプも慣れてくれば、基本的な道具などはある程度分かっています。
しかし、キャンプになれないうちは、道具の整理がついていないため、
・燃料を忘れたり、
・蚊取り線香を買い忘れたり、
ちょっとずつ足りないことがよくありますので、売店が充実していれば、もしものためにとても重宝します。
お子さんのキャンプ着は古着屋さんで
小さいお子さんは、泥だらけになって遊びます。
キャンプ場は、山や川などですので、泥だらけになって、洋服などを汚しまくります。
ですから、キャンプ専用のキャンプ着を持っていくことで、泥だらけになっても、砂遊びをしても、ママが怒らずにすむでしょう。
キャンプ用の子供服は、汚れてもいいように、古着などを数枚持って行き、帰ってから汚れがひどい場合はそのまま処分するのもいいですね。
3.まとめ
・小さい子供がいるけど、キャンプに行きたい。
・小さいうちから子供をキャンプに連れていきたい。
・小さい子供と一緒にキャンプへ行ったときに気を付けるべきことは何か。
・小さい子供がいる場合に、キャンプ場選びでチェックすべきことは何か。
・小さい子供がいる場合に、天気には気を付ける。
・常に目を離さないように、子供を遊ばせて置く場所を作る。
・子供と遊ぶものは何がいいでしょうか。
・食事はどうしようか。
などなど、いろいろ悩んでいるのでしたら、キャンプへ出かけてみてはいかがでしょうか。
キャンプへ行ったら、主役のママを休ませて、パパが頑張りましょう。
お子さんも1人の人間として扱うと、急に成長したりします。
ただ、大事なことは、
「お子さんから、絶対に目を離さない!」
このことが一番大切だと思います。
最後に、
便利なサイトを掲載しておきます。
・キャンプ用品のお求めならここです。
・キャンプ用品のレンタルならここです。
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以上、参考まで。
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