キャンプで早く帰るための方法は!

キャンプの楽しみ方

この記事を読むのに必要な時間は約 10 分です。

最終更新:2022年5月10日

この記事は、以下のようなひとにおすすめ!

「家族でキャンプへ行くのは楽しいけど、後片付けに手間取ってしまい、チェックアウトぎりぎりになってしまう。

なので、もっと簡単に片づけが出来るような方法が有れば知りたい。」

こんな方の質問にお答えします。

もくじ

1.キャンプの後片付けは、帰る前日のひと手間で決まります

2.早く後片付けするには、片付ける順番を決めておきましょう

3.キャンプ道具とその作業

4.まとめ

1.キャンプの後片付けは、帰る前日のひと手間で決まります

折角キャンプに出掛けたのに、面倒なことはしたくないですよね!

でも、ちょっとここで、提案です。

・キャンプに出掛ける前に、手帳などにキャンプの設営手順を書いてみてはいかがですか?

 荷物を車に積み込むときに、ある程度順番をメモっておくと、撤収後の荷物の積み込みが楽になります。

 また、テントやタープの設営するときに、片付けるときのことを考えてシミュレーション

しておくのです。

・その1

帰る日の前日に、時間のかかるものは片付けておく。

なぜなら、朝の作業を減らすことで時間のロスを少なくする。

・その2

夜のうちに、朝は使わないものは、コンテナに詰めておく。

帰宅当日は、朝食のための必要最低限のもの以外、収納してしまう。

使った物は、汚れたらすぐにきれいにしてコンテナにしまう。

・その3

 バーベキューコンロは厚めのアルミホイールを敷いてから、炭を入れて使うようにします。そうすることで片付けが楽になります。

ちょっとしたことは気にせずに、撤収することも大事です。

また、べーべキューコンロは炭が完全に燃えるまで待つのは大変ですので、火消壺を用意しておくといいようです。

・その他の撤収

ダッチオーブンは使い終わったら、お湯を沸騰させて、汚れを浮かせてからきれいにした後、油を塗って新聞紙でくるんで置き、コンテナにしまいましょう。

ツーバーナーは特に吹きこぼれなどがありますので、汚れやすいため、内側にアルミホイールを敷くことで、汚れが本体につかないで済みます。

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・その4(朝食)

帰宅当日の朝食は出来るだけ簡単にしましょう。

朝食を抜くというのも1案ですが、ここはちゃんと朝食をとってから帰宅しましょう。

でも、出来るだけ、洗い物や片付け物を少なくすることで、撤収作業を楽にしましょう。

例えば、朝食に使う器は、使い捨て容器で良いかも知れませんが、「ごみ」という荷物が増えますね。

ですから、トーストとハムと目玉焼きにしておけば、バーナーでトーストを焼き、次にフライパンでハムと目玉焼きを作れば、後片付けも簡単です。

食器はラップを巻き、フライパンやホットサンドメーカーなどは油やカスを簡単にふき取って、専用の入れ物にいれると楽です。

・その5(その他の道具類の片付け)

帰宅日の道具の掃除は、簡単にふき取ってから収納しましょう。

テーブルやイス、ペグなどには土がついているため、濡れた雑巾でよくふき取った後、乾いた雑巾で濡れた部分をふき取り収納袋に収納することで、簡単に終わらせます。

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2.早く後片付けするには、片付ける順番を決めておきましょう

・片付けの順番を決める

片付けをするには、順番を決めておくことがおすすめです。

キャンプに出掛ける前に、自宅で手順を書き出して順番を決めておくことで、前日に出来ることがわかります。

当然ですが、どうしても、当日でなくては出来ないことも有りますので、おおざっぱでいいので、順番を決めておいて、前日に再確認することが大事です。

・キャンプを楽しむのは大事

だからと言って、撤収作業のおかげで、キャンプを楽しめなかったりするのは本末転倒です。

ですから、そこは出来る範囲を決めることも大事です。

帰宅前日の夕食後、いろんな話をしながら、ちょっとづつ片付けるのは、そんなに苦痛にならないのではないでしょうか。

・片付けのための順番リスト

片付けるといっても、何から片付けたらいいのかは、キャンプへ行かないと分からないですね。

でも、キャンプへ行ったことがないのでしたら、撤収作業について、確認しておく必要があります。

撤収作業で大事なことは、出来るだけ早く順序良く、車に積み込みことです。

ですから、撤収は、いかに車に荷物が積めるような準備が出来るかであり、積み込む順番がわかっていれば、作業能率が上がり、撤収作業を早く終わらせることが出来ます。

3.キャンプ道具とその作業

・撤収作業の確認

撤収作業の前に、キャンプ場へ着いた時のキャンプ用品及びその作業について

書いておきます。

・当日の作業

1.テント:インナーテント、フライシート、ペグ、ロープ

2.シュラフ

3.シュラフマット

4.インナーマット

5.着替えなど

6.毛布類

7.テントのポケットの小物

8.タープ、タープ用ポール、ロープ、ペグ

9.テーブルおよび椅子

10.ツーバーナー及び台

11.ペグ、ロープ、ハンマー

12.グランドシート

13.ウォータージャグジー

14.ポリタンク

15.荷物を置くブルーシート

16.BBQセット

17.クーラーボックス

18.朝食セット収納コンテナ

19.その他小物

・撤収当日の作業

まず、朝起きたら、小物をテントポケットから取り出し、各自の荷物をまとめる。

テント内のごみが結構でますので、小さなほうきと塵取りがあると便利。

また、テントの天地をひっくり返すと、大体のごみは出せる。

そして、次の作業

・シュラフを天日干し

・テントの下部を天日干し

・テントやタープを軽くふく

・テントの撤収

・テーブルやいすの土などを雑巾で掃除する

・朝食で使った皿類を洗って収納する

・朝食で使ったフライパンなどを洗って収納

・ガスバーナーの掃除、収納

・ランタンの掃除、収納

・タープの撤収(タープはほぼ最後に撤収する)

・当日出たごみ類は持ち帰る

・油類はキッチンペーパーでふき取り、収納(家で洗う事を想定)

もちろん、上記の順番である必要はありません。

がしかし、タープや敷物は子供たちがいる場合のあっそび場所になるため、最後から2番目に撤収します。

前日までにやっておきたい作業

・バーベキューコンロの掃除、収納

・最終日に使わない予定の、なべ、食器の掃除、収納

・ごみの分別(ごみは持ち帰りのキャンプ場もあるので確認)

4.まとめ

撤収作業をするときに、来週の土曜日に、また、行けるようなつもりで、撤収作業をすると作業の方法も変わってきます。

出来るだけ、家に持ち帰らず、キャンプ場で出来ることはしておくことがおすすめです。

ただ、雨が降った日の撤収は、タープを最後の1つ前に撤去することになり、

後ほど、天気のいい日に、河原などで、テントやタープを広げて乾かす必要があります。

また、忘れてはいけないのが、「シュラフ」。

シュラフは寝ているとき必ず汗をかいていますので、よく乾燥させてから、しまわないとカビが生えたりして使えなくなります。

また、においが残ったりしますので、場合によっては消臭除菌する必要があります。

撤収がいくら面倒でも、ポイントは押さえて、次のキャンプのための準備をしましょう。

最終日に、簡単に作る朝食に便利なグッズを紹介しておきます。

・ホットサンドメーカー

私のおすすめのホットサンドメーカーはあまりいろんなものがついていない。

焼くだけのもので、パンを焼いて、そのあと、目玉焼きやソーセージを

ホットサンドメーカーで焼くことで、片付けるものが減ります。

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