ファミリーキャンプで、キャンプ場を使うとき、ダメなことって!

ファミリーキャンプ

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最終更新:2022年7月8日

キャンプへ行くと、となりのサイトの人が気になったり、子供が気になったりしますよね。

「ファミリーでキャンプに行ったときに、これダメ!」

という事を知りたい!

そんな初心者キャンパーの疑問にお答えします。

1.ファミリーキャンプで、ダメなことって!

a. チェックインチェックアウトの時間を守らない

キャンプ場によって、チェックイン/チェックアウトの時間は違うと思いますが、時間を守らないキャンパーもいるようです。

つまり、私たちがこれから借りようとしているサイトが使えないわけです。

例えば、お昼までにテントの設営を終わり、ご飯を食べて山を散策しようとしても、その時間が遅れる訳で、こんなのって絶対やって欲しくないですよね。

せっかくキャンプ場に着いたに、サイトが開放されていないなんて!

とくに、奥さんに後々いろいろ言われて、癒されに来たつもりが、かえってストレスをためることになりりますよね。

それほど、時間は大事なものだと思います。

b. 人が借りているサイトを横切る

子供に多いが、私が借りているサイトを平気で横切る人がいますね。

特に、道に接して角地とかのサイトを借りた時に多いようですが、ちょっと近道をしようと思うんでしょうね。

でも、ここは私が借りているサイトで、あなたのサイトではないと言いたい。

そんなに大したことではないのかもしれませんが、自分のサイトを知らない人に、横切られると自分のサイトを覗かれているように気分になり、とても不愉快になりますので絶対やめましょう。

最低のルールですから、決められたサイト内や道路を動いてほしいものです。

c. 夜遅くまで大声で話している

大人数でキャンプに行くとついつい盛り上がってしまって、大声を出すことが有りますよね。

なぜかというと、久々に会った友人とキャンプに来れたことで、楽しくなりすぎるからでしょう。

実際に、私もその昔、大人数のキャンプをやったことが有るのですが、その中に、知らない人がいても、テンションが上がってしまって、大きい声を出したことも有りました。(反省)

確かに、楽しんです。

しかし、最近のキャンプは、ソロキャンプとか増えてきていますね。

ソロキャンプをするのは、1人の世界を楽しむために行く人が多いと思います。

でも、キャンパーが増えると、だんだんマナーが悪い人の存在が目立ってきます。

だからなのかは、分かりませんが、「マナー違反」という記事を目にする機会が増えてきているような気がします。

キャンプをする人の多くは、癒しを求めている人が多いと思いますので、最低限のマナーは守って頂きたいと思います。

コロナのことも有りますので、あまり近すぎずに、大声を出さないで楽しんで頂きたいと思います。

なぜなら、普通に話す声はわりと低い声ですから、そんなに響かないと思います。

ただし、時々、キーの高い人がいますので、そのような人は、ちょっと気を使ってトーンを下げ気味に話すことが大事です。

コロナのことも有りますので、あまり近すぎずに、大声を出さないで楽しんで頂きたいと思います。

ソーシャルディスタンスです。

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d. 楽器を弾いている

キャンプ場で楽器

これは、ほとんどのキャンプ場ではだめでしょうね。

楽器の音は、遠くまで響きます。

どうしても楽器を奏でたいなら、ロッジとか密閉されている屋内とは、許可されているキャンプ場を見つける必要があるでしょうね。

残念ながら、私が行ったことがあるキャンプ場では、禁止だったように記憶しています。

e. ごみの分別が出来ていない

キャンプのごみ

キャンプ場によって、分別の仕方が違います。

市町村のごみ収集の仕方にも寄るのかもしれませんが、キャンプ場から出るごみは、キャンプ場で処理するわけではなく、ごみ収集車にお願いすることが多いようです。

ですから、一番問題になるのが、ガスが入ったままのガス缶を捨てていくことのようです。

ガス缶にガスが残っていたら、ガスを抜いてからでないと危なくてごみ収集に出せない。

場合によっては産業廃棄ごみになって、キャンプ場で高額の費用が掛かることも有るため、良識ある対応をお願いします。

f. 夜中の車のドアの開け閉めがうるさい

子供が小さいと夜泣きしたりするので、車で寝せることはよくあることです。

せっかく、周りに迷惑をかけないように車で寝かせようとするのは良いことだと思います。

でも、夜中に何度もドアを開け閉めすると、かなりキャンプ場内に響くことは、車に乗っている人ならわかるはずです。

子供が泣くのを気遣って車に乗せるという事をして頂けるなら、車のドアの開け閉めも静かにお願いします。

g. 焚き火などで使い終わった炭を土に埋めて帰る

直火OKというキャンプ場は、意外と少ないと思います

しかし、焚き火台を使って焚き火をするのを禁止しているキャンプ場は少ないでしょうし、最近のキャンプでは焚き火のブームが来ています。

実際にキャンプ場へ行くと、直火が禁止のところでも、意外に炭が落ちていることは多いと感じています。

炭は、ずっと分解されませんので、必ず燃やして灰にするか、残った炭は持ち帰るかごみに出しましょう。

炭を持って帰るのに便利な、火消し袋はこちら

キャンプ場はきれいなままで使いたいです。

来た時よりもきれい!

がマナーです。

h. 洗い場の使い方が汚い

洗い場が汚いキャンプ場は多いですね。

そして、そんなキャンプ場には、もう行きたくなくなってしまう。

キャンプサイトも広くて、隣との距離も有っていいキャンプ場なのに、洗い場にご飯粒がいっぱい残っているという事がたびたびあります。

ちょっと気を使って、ごみとして処理して頂ければ、他の人も楽しいと思うはずですが、ちょっとしたことで、幻滅して、もうこのキャンプ場は来ないと思ってしまうことが時々あります。

i. ごみを置いて帰る

ごみの持ち帰りはキャンプ場によって違います

キャンプ場によってはすべてのごみを持ち帰りとして、管理人の負担を減らしている所も有ります。

こういうキャンプ場は、他に比べて、キャンプ場サイトの使用料が安かったりします。

場合によっては、有償で、ごみを引き取ってくれるところもあると思います。

ごみを持ち帰るのが嫌ならば、お金を払って処分して頂けるところも有ります。

そういうところを探していきましょう。

2.管理人に文句を言う

a. 虫に刺されたことを管理人に文句を言う

管理人さんの仕事は、キャンプ場の整備と人の管理です。

虫に刺されて、怒って帰ったという方がいたらしい。

これは極端な例かも知れませんが、山の中のキャンプ場に何を求めてきているんでしょうね。

虫に刺された、蚊に刺されたから、それは管理不足だというのはおかしな話です。

ただし、スズメバチがキャンプ場にいた場合は、少しは管理不足という事もあるかもしれません。

でも、山の中ですので、何が起こるか分かりませんので、キャンプをするなら、最低限の準備は必要です。

b. おしゃれな洋服を着てきて、汚れたと言って文句を言う

これも極端な話かもしれませんが、洋服が汚れたので帰った。

キャンプ場を何だと思ってきているんでしょうね。

キャンプ場は自然を楽しみ、癒されたくて、あるいは子供たちに自然を感じて欲しいという事で来ているのだと思います。

でも、中には、ハイヒールで素敵な洋服を着てくる方がいらっしゃるという事で、本当にびっくりです。

これでは、椅子に腰かけることもできないかもしれませんね。

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3.まとめ

キャンプ場は、癒しを求めてきている方がほとんどです。

一部の身勝手な行動は、残念なことでしか有りません。

・自分がされて嫌なことをしない。

・使ったサイトは来た時よりきれいにする。

だと思います。

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さて、ちょっと変わったアイテムを使って、キャンプを楽しむのはどうでしょうか。

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