「ファミリーキャンプ」暑い日に子供たちと一緒に行くとき、その対策と遊びのこと

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ファミリーキャンプの暑さ対策1

最終更新日:2022年7月4日

・暑い日のファミリーキャンプで、暑さを軽減させる方法は何か知りたい。 

・小さい子供たちと一緒のファミリーキャンプで、一緒にやって欲しいことが有ったら知りたい。

1.ファミリーキャンプで大事なことは、「暑さ対策」

ファミリーキャンプの暑さ対策2

夏のキャンプに限らず、春や秋でもとても暑い日が有ります。

そんなときのために、暑さ対策を十分に考慮しなければ、もうキャンプへは行かなくなります。

特に夜、蒸し暑いテントで寝ようとしても、寝られなかったりすると、次の日の朝は身体がだるくて、遊ぶ気にもなれません。

眠れないキャンプをしてしまうと、次のキャンプへ行きたいとは思えなくなります。

a. 夜、眠れる環境を作るために簡単な方法は?

その一つは、夏なら標高が1,000m以上の高地のキャンプ場を選ぶことです。

なぜなら、1,000mで6℃程下がるといわれています。

例えば、軽井沢は避暑地として有名で、軽井沢近辺には何ヵ所もキャンプ場があります。

ただ、軽井沢のような高地でも、日中はそれなりに暑くなります。

でも、朝晩はかなり冷えますので、それなりの寒さ対策も必要になります。

b. ファミリーキャンプでは、扇風機なども使ったほうがいいの?

最近の暑さは高地でも高温になることが予想されるので、扇風機も使っていいと思います。

そのために、電源付きのオートキャンプ場を選びましょう。

電源付きのオートキャンプ場を選ぶことで、自宅で使っている扇風機でも使えます。

また、キャンプ用に、形の小さいタイプを選んで購入するのもいいかもしれません。

いずれにしても、小型の扇風機などでもいいですが、日中はできるだけ人数分の扇風機がほしいところです。

c. 寝るときのことを考えると扇風機だけでいいの?

扇風機の風だけでは、背中に汗をかいたりしますので、敷布が少し冷たいと気持ちよく眠れます。

なぜなら、冷間タイプの敷布を敷くことで、体温を適度に下げてくれますので、かなり有効だと思います。

ひんやりマットは電気も使わないジェルマットですから、敷くだけで、すぐに体を冷やしてくれます。

詳細は、こちらから 

2.子供たちと一緒にやってほしいことは、「テントの設営」

ファミリーキャンプの暑さ対策3

夏のキャンプは暑くなるので、まずは、タープの設営をすることが大事です。

日中は暑いので、タープを設営して、その下で子供たちを遊ばせることで、暑さをしのぐことができます。

また、近くに水場や川があれば、そちらで遊ばせて、涼をとることもできますが、最初に、タープを設営してから、遊ぶのがいいのではないかと思います。

少し、暑さが落ち着いたころに、タープの下にテントを張りましょう。

こんな時、子供たちに、少しずつ手伝わせることで、キャンプのお手伝いをしたということが何よりもいい思い出になると思います。

a. 子供が小さいときは何をさせる?

子供が2歳とか小さい場合は、ペグを持ってきてもらったり、子供用の金づちを持って行って、一緒にペグ打ちをするのもいいと思います。

小さいうちは、一緒にやるということが楽しいのです。

子供が持てるハンマーやペグを運んできてもらうということさえも楽しいのです。

一緒に遊びながら、設営をしてもらいましょう。

それこそが、遊びです!

3.まとめ

ファミリーキャンプの暑さ対策4

お子さんが小さいときのファミリーキャンプは、当然、お子さんが中心のキャンプになりますので、お子さんが自由に遊べて、そしてよく眠れる環境を作ってやることはとても重要なことだと考えます。

a. タープを設営する

ですから、タープは遮光性の高いタープを選ぶことが大事です。


おすすめは、スノーピークのHDタープ シールド・レクタLです。

詳細は、こちらから 

また、テントは通気性能がいいものを選ぶことが重要になってきます。

場合によっては、インナーテントを使わずに、フラーシートだけを設営して眠るということがいいかもしれませんね。

b. 前室の広いテントを使う

そんなテントを選ぶことも大事なポイントかもしれません。

おすすめのテントは、コールマン タフスクリーン2ルームハウスです。

詳細は、こちらから 

c. 扇風機を使う

もう一つは、扇風機ですが、充電式などで使う場合、できれば8時間程度動いてくれるものを選ぶといいでしょう。

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