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最終更新日:2022年7月4日
「これからキャンプを始めようと思っているけど、どんなテントを選んだらいいのか知りたい。
出来れば、家族5人がゆっくり寝られるサイズのテントが欲しい。」
こんな方にお答えします。
1.結論は、ドームテントです。
まず、初心者が一番悩むのは、テントの設営ではないかなと思います。
ここは、無理をせず、設営が簡単なドームテントをおすすめします。
なぜなら、初心者のうちは、どうしてもテントの設営に時間がかかる傾向にあるため、出来るだけ簡単に設営するドーム型がおすすめです。
ファミリーキャンプなら、子供との時間を作ることが一番の重要事項だと思いますので、ここで時間を使ってしまうと、疲れも出てきて、子供と遊べるだけの体力が残っていまいかもしれません。
また、広くて大きいテントは、価格も高くなるため、何度かキャンプに出掛けて、慣れてきたら、新しい大きいタイプのテントに買い替えるのが良いと思います。
2.前室が広いドームテントで決まりです。
なぜこのテントを進めるか
それは、
・前室の広いテントなら、タープを張らなくて済む。
・タープを張らなくてもいいということは、設営が簡単なので自分の時間が増えるんです。
・前室の広いテントを張ることで、タープ代わりに使えるスペースがあり、前室では、家族が食事をしたり、遊びを楽しんだりすることができます。
なので、前室が広いドームテントがおすすめなのです。
また、子供のために、テントを子供と一緒に張ることで、「パパににもテントが張れるんだ」というところを子供たちに見せて、ちょっと鼻高になってほしいですね。
3.家族でのキャンプで、出来るだけ広いテントが欲しい
「家族のキャンプなので、あまり窮屈なテントはいやだ。」
やっぱりそんなことを思いますよね。
だからと言って、あまり値段の高いテントでは手が出ない。
たしかに、広いテントは使い勝手はとてもいいでしょう。
しかし、大きなテントを張ることは大変なのです。
そこで、前室が広くても設営がそれほど難しくないお手頃なテントを紹介します。
4.おすすめの前室が広いドームテント2種
4-1 キャプテンスタッグ ツールームドーム270
重量:約6.6kg
参考価格:22,372円
耐水圧:2,000mm
使用サイズ:(約)270×490×H155cm、
インナーサイズ:270×270×H150cm
重量(約) 6.6kg
材質(品質)
フライシート:ポリエステル185T(PU2,000mm)、
インナーシート:ウォール=ポリエステル185T(通気性撥水加工)、
フロアシート:ポリエステルOXF150D(PU2,000mm)、
メッシュ:ポリエステルノーシームメッシュ、
ポール:アルミニウム合金Φ9.5・Φ8.5mm
特徴:何といっても、価格が安いことが挙げられます。
惜しいところは、インナーテントのサイズが270x270cmでちょっと狭いこと。
おとななら4人というところですが、小さいお子さんが3人で、ご夫婦を含めて
5人家族なら、問題ないサイズだと思います。
お子さんが大きくなって、キャンプへ行くときは、改めて、1サイズ上の
テントをご購入されることをおすすめします。
4.2 コールマン タフオープン2ルームハウス
重量:17kg
参考価格:49,899円
耐水圧:2000mm以上
フライシート:2,000mm
フロアシート:2,000mm
使用サイズ:560x340x215cm
インナーサイズ:300x250x175cm
収納サイズ:Φ32x74cm
メーカー発表の収容人数:4-5人
材質
フライシート:75Dポリエステルタフタ
インナーシート:68Dポリエステルタフタ
フロア:210Dポリエステルオックスフォード
メッシュ:ー
グランドシート:ー
ポール:アルミ
付属部品:ー
特徴:インナーテントの床面が300×250で、大人5人が寝られるサイズなのがいい。
インナーの高さは、175cmなので、あまり身長が高くない人なら、普通に立てる。
サイズなので、立って話ができる。
インナーの高さは、175cmなので、あまり身長が高くない人なら、普通に立てる。
クロスフレームを採用しているため、建てやすい。
5.テントとタープのセット
参考までに、セットで販売されているテントタープセットを紹介しておきます。
前室は有るのですが、家族で使うにはちょっと狭いため、タープを付けてセット販売しているこのテントは形的にも素敵だと思います。
タープを張る分ちょっと手間がかかりますが、参考までに紹介します。
5.1 スノーピーク エントリーパックTT
今回の記事は、前室の広いテントについての紹介なのですが、前室はちょっと
狭いが、タープがついていて、割と安価なセットが有りますので、
ご紹介します。
それは、スノーピークのエントリーパックTTです。
価格は54,780円です。
セットでこの価格は、とてもお得感が有ります。
テントタイプ:ドーム、ワンポール、トンネル、ワンタッチ
重量:テント7.9kg、タープ7.9kg
参考価格:54,780円
耐水圧:(1500mm以上)
フライシート:1800mm
フロアシート:1800mm
使用サイズ:ー
インナーサイズ:約350x600x150cm(推測)
タープ:約500x570x280cm
収納サイズ:テント25x25x66、タープ17x19x80cm
メーカー発表の収容人数:4人
材質
フライシート:75Dポリエステルタフタ
インナーシート:68Dポリエステルタフタ
フロアシート:210Dポリエステルオリックス
メッシュ:ー
ポール:テントΦ13mmアルミニウム合金、タープ:スチール280cm,240cm
特徴:スノーピークのおすすめ人数は大人2名、子供2名となっていますが、幅が285cm有りますので、大人が4名でも大丈夫だと思います。
つまり、大人2名、子供3名でも問題ないような気がします。
6.まとめ
小さいお子さんと一緒にキャンプをするときには、出来るだけ、お子さんと一緒に遊ぶことが大事なのかなと思います。
普段できないことも、テントの設営をスムーズに行うことで、時間が取れ、お子さんと遊ぶ時間も増やせます。
また、いろいろお手伝いしてもらうことで、ちょっとした成長を感じられるかもしれません。
一緒に、遊ぶことができれば、もう最高のキャンプとなるでしょう!
そして、キャンプは楽しんでこそだと思います。
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